2023/04/28 映画鑑賞の感想

今回石川拳大さんの「OCEANTREE project」での短編映画を見て、私はアライアというサーフボードがあることを今回初めて知り、 サーフボードに様々な種類があることを知ったのですが、アライアはサーフボードの中でもシンプルな形とはいえ、木材を切るところから 漆を塗ってコーティングするところまで手作りすることはとても大変で時間を要することだなと感じた一方で、自分が普段何気なく使用している モノを実際に自分で手作りしてみるとよりその物の大切さや普段は気づかないその物の使いやすい形などに気づくことができるのかなと感じました。 私もXビジネスプログラムや道用ゼミを通じて様々なプロトタイピングを行ってきましたが、小規模で非日常的ではないので、サーフボードのような大きく、 私にとって日常的な物を作ってみたいなと感じました。 また、この映画を通じて期を伐採する職人やその木をアライアの形に成形する職人、漆を塗る職人など様々な職人さんが登場していましたが、 現在機械化が進む中で、一つ一つ丁寧に作り上げる、日本における伝統的な職人の技の大切さという事を強く感じました。私も今後就職し、一歩一歩大人になっていく段階で、 小さいことでもなにかの職人やプロフェッショナルになっていくことが、何をするにも自分自身をより高めていく要素であることは感じるため、一つ一つの物事を丁寧に 取り組めるような人間になりたいなと感じました。




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